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[卒業生が教える]工業高校の就職に有利なおすすめ学科について

どの学科が良いのかわからない。
それぞれの学科の特徴が知りたい。

 

そんな方に向けて、工業高校出身の僕がどの工業高校にもある3つの学科について説明していきます。

3つの学科とは機械科、電気科、自動車科に当たります。

 

今回は、その3つの学科のおすすめ順とその理由について説明していきます。

経験談も交えて説明していくので、ぜひ参考にしてください。

 

 

学科のおすすめ順について

まず、3つの学科(機械科、電気科、自動車科)のおすすめ順についてですが、筆者が思うに電気科、機械科、自動車科の順番におすすめしたいです。

 

その理由としては、将来就職するにあたって工業高校で学んだことが活きるかどうかが鍵になってくると思います。

では、なぜこの順なのかについてそれぞれの学科の特徴も含め説明していきます。

 

 

電気科

 

1位の理由

映えある1位に輝いた電気科ですが、やはり今後、電気がより進化をしていく時代になると思います。

そのため電気に関わる企業が増えたり、元あった業務に電気を絡める職種に変化したりと、より進化を求めると思います。

そんなとき、電気の知識を高校生の段階で学んでおけば、就職先の幅が広がります。

 

また、就職後も第一線で活躍できるでしょう。

このように企業が成長をしていくために電気が必要不可欠のため、将来を見越して学生のうちから学べる電気科がおすすめです。

 

特徴

電気科の授業としては、ロボットを動かしたり、電気回路を学んだり、電気自動車も扱えるところもあるでしょう。

理科や数学が苦手な方でも、電気自体は全く新しい学科なので心配する必要はありません。

 

基礎から順に学べるので、逆に学生のうちに学んでおけばあとから勉強する必要もなくなるので好都合です。

今後、電気がより普及していく世の中ですので若いうちから学び、将来に役立てましょう。

 

 

機械科

 

2位の理由

機械科が2位の理由は、圧倒的に就職先の幅が広いことです。

電気科は今後成長していく学科に対して、機械科は現状先行している学科になります。

そのため、機械科を選択することもひとつの手でしょう。

 

そもそも機械科というくくり自体が大きいので、たくさんのことを学べます。

より多くのことを学べる環境にあるのもおすすめしたい理由の一つです。

 

特徴

機械科はたくさんのことを学べます。

旋盤やボール盤といった工作機械、製図や設計といった図面について、熱や応力といった力学について。

自動車や電気についても触れた経験があります。

体を動かすことから頭を動かすことまで、たくさんあるのでその分、知識や技術が増えます。

 

筆者も機械科を専攻していましたが、工業高校で学んでいたことは就職後も大変役に立っています。
(特に工作機械の取り扱いや製図や設計の図面関係)

浅く広く学べる分、どの分野においても基礎は捉えてるのでどの会社に入っても即戦力として活躍できるでしょう。

 

 

自動車科

 

3位の理由

正直言って、今の工業高校にとっては自動車科をおすすめすることはできません。

その理由として、背景として2030年にはガソリン車を廃止する方向で政府が動いています。

そのため企業は電気自動車に力を入れています。

現在の工業高校で学べることはガソリン車についてなので、将来活かしにくい可能性があるためおすすめはできないのです。

 

自動車が大好きなんだ!という方は選んでいただいても問題ないですが笑

あくまで将来的には、電気科や機械科の方が活かしやすいというお話です。

 

特徴

自動車科の内容としては、自動車やエンジンの仕組みについてを学びます。

自分たちで機体と動力を製作して動かしたり、エンジンを分解させて組み付けたりも行っています。

かなり専門的な内容なので、就職先の幅は電気科や機械科と比べ、狭くなるでしょう。

 

例え、自動車の大手メーカーに入りたいとしても求人数は電気科や機械科とさほど変わりません。

将来のことを第一に考えるのであれば自動車科の選択肢は外した方が良いかもしれません。

 

 

まとめ

 

繰り返しますが、学科のおすすめ順は電気科、機械科、自動車科の順番です。

これから電気を絡めた職種が増えることから学生のうちから学べる電気科はおすすめです。

また、機械科も浅く広く学べる学科のため就職先の幅が広くおすすめできます。

自動車科は、政府の方針によって、現状の工業高校で学んだことが将来活かしにくい状況のためおすすめはできないです。

 

自分のやりたいことを選ぶことは大事ですが、高校の3年間と就職してからの40年間、どちらが大事なのかは明確です。

今一度、整理しながらよく考えて、自分のベストな選択をしていただけたら幸いです。

 

ABOUT ME
maepulog
21歳エンジニア / ファッションを中心にデザイナーズに囲まれた暮らしを展開