エッセイ

働くことと愛することの密接的関係について

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あなたが働いている理由はなんですか?生活していくため。家族を養うため。好きなことに没頭するため。理由は人それぞれあると思います。でも、原点(オリジン)はみな同じではないかと思うのです。

その原点とは何か。僕が考えるにそれは、「愛」です。

「おいおい、生きていくために必要だから好きでもないこと毎日やってるんだ!」と聞こえてきそうですが、その根本にある本質には「愛」が絡んできているのではないかと思うのです。

と言うのも、「好きでもないのに毎日働く」。これについての愛とは、つまり自分の体に気を遣っている、自分の体を愛しているから大事にするため(生きていくため)働く。このような解釈なのではないかと。

大袈裟に聞こえるかもしれないが、筆者は本気でそう思っているし、人間がもつ、いや生き物がもつ愛とはそれほどまでに広大なのではないかと思う。

別に働くことを強制されているわけではないので、無職の方だっていらっしゃいます。人にもよりますが、彼らは自分で働かずとも生きていけるが故に働かないと言う選択肢をとっているだけで、金銭的に生きていく手段がなくなれば対価が必要となります。もちろん、彼らが働くことで家族(特に親)に安心を届けると言う面でも、愛することにつながるのではないかと。

会社紹介では、「お客様の笑顔を見ることが一番嬉しい」なんてフレーズもよく耳にしますね。中には、会社の利益を思っての発言(それも会社に対する愛とも捉えられるが)かもしれませんが、本当に人の笑顔を見ることが生き甲斐の方もいらっしゃいます。

働くことによって、家族を養う。これに関しては、触れるまでもないですね。

「恋は盲目」なんて言葉があるように、「愛は盲目」でもあると考えます。(愛という大きな感情の中に恋があると考えている)

まるでスターウォーズのアナキン・スカイウォーカーがそうであったように。

幸いなことに、筆者の働いている環境はとても恵まれている。仕事内容、社員さんとの関係、職場の雰囲気。どれをとっても僕に合っている、いわゆる天職とも感じるほどだ。そのため、自分が働くことで(会社に対する愛があるため)利益をもたらす。そう感じるのです。

あなたが働いている理由はなんですか?僕が話したことは全て綺麗事、虚栄、天職に就いている人、だと思って一度自分なりに考えて自分なりの解釈を導き出してほしい。その解釈と僕が伝えた「働くことは愛すること」という理屈が少しでも触れていないか確かめることで僕への信憑性が高まることだろう。それもまた、僕にとっては愛なのだ。

愛と共にあらんことを

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