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【KENTブラシ徹底レビュー】服を綺麗に保ちたいならこれを使え!

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服にブラシって必要なの?
ブラシの効果や種類、使い方がわからない
おすすめの商品とコツを教えて

そんな方に向けて、服を好きになって10年の僕がおすすめのブラシとその使い方を紹介します。

 

服は保管しているだけで目に見えない汚れが付きます。

ましてや着用すればさらに汚れが付くでしょう。

大切な服であれば長く綺麗に保ちたいですよね。

それを叶えてくれるのが「池本刷子工業 KENT 静電気除去洋服ブラシ」になります。

今回はブラシの効果や使い方、池本KENTブラシの特徴や使用感について紹介します。

修理の回数を減らすためにも、ぜひ検討してください。


また服を綺麗に保つために、拘りのハンガーも必要です。

服を着ている時間より保管する時間の方が長いですからね。

アパレルも御用達のおすすめハンガーについては「【TAYAハンガー徹底レビュー】アパレルも御用達!その理由を解説」をご覧ください。

今回の内容はこちらです。

 

手入れに欠かせないブラシの効果とは

ブラッシングには下記のようなメリットがあります。

  • 繊維が整い綺麗に見える
  • シワが伸びアイロンの回数を減らせる
  • 花粉、カビ、虫、嫌な臭いをとれる

それぞれについて少し深掘りします。

繊維が整い綺麗に見える

服は繊維が集合して作られています。

その繊維は着ているうちに糸がほつれたり、潰れたりしてしまいます。

そうならないためにもブラッシングが必要です。

ブラッシングによって繊維と繊維に空気が渡り整うようになります。

 

コートやニットには毛が使われることが多いですよね。

毛玉も取れる効果もあるので今までの手間も省けます。

毛に足してはかなり有効なので所持している方は、ぜひお試しください。

シワが伸びアイロンの回数を減らせる

先ほどは繊維が整うとお伝えしました。

と言うことはシワが伸びることにもつながりますね。

シワはアイロンでしか除けないと思いがちですが、ブラッシングでも軽いシワであれば除けます。

 

アイロンは水や電気を必要とするので準備も手間ですよね。

(アイロンは別のメリットがありますが。。。

詳しくは「セレクトショップ店主も愛用!ティファールのスチームアイロンをレビュー」で紹介してます。)

 

ブラッシングであればサッと2〜3分で仕上がるので助かります。

継続することでシワもつきにくくなるので、やって損はありません。

埃、花粉、カビ、虫、嫌な臭いをとれる

ブラッシングには大きな汚れから小さな汚れ、臭いまで取り除くことができます。

服は保管しているだけで埃がつき、着用すれば皮脂や外の汚れも付きます。

そのままにしておけば、黒ずんできたり虫に食われる可能性もあります。

そうなってしまっては手遅れなので先に対処しておきましょう。

 

とはいえブラシの効果は理解したけど、使い方がよくわからない。

ここからはブラシの使い方について紹介していきます。

 

服に対するブラシの使い方

ひとえに使い方といっても種類やかけ方、手入れのやり方まであります。

把握していなければ意味がないので、それぞれについて詳しく説明していきます。

種類

まずはブラシの種類ですが、手入れにあたって使用するのは馬毛、豚毛、山羊毛の3種類です。

結論から言って、洋服のブラッシングであれば馬毛ひとつ持っていれば問題ありません。

柔らかすぎず硬すぎずで、どんな素材にも対応ができるからです。

それぞれのブラシについてもう少し詳しく説明します。

馬毛

ブラシには馬毛、豚毛、山羊毛の3種類がありますが馬毛を選びましょう。

よく豚毛も選択肢に入っていますが、豚毛は硬すぎるため洋服には向いていません。

硬いが故に傷つけてしまう恐れがあるからです。

馬毛は豚毛に比べ柔らかいため、汚れが落ちないと思いきやそうでもありません。

埃や汚れは、時間をかけて丁寧に落としていくのがポイントです。

また、凹凸のある立体的な服であれば尚更キメの細かい馬毛のが有利です。

山羊毛はさらに柔らかいため汚れを落としにくいため、中間に位置する馬毛が最適です。

豚毛

豚毛は馬毛より硬いため洋服に傷をつけてしまいます。

では何に使用するのか。

それは革靴で使用します。

主にオイルやクリームを与えるときに使用します。

革靴自体ハリがあって硬いため、毛が硬い豚毛が適しているのです。

洋服においては必要ありません。

山羊毛

あまり紹介されていない山羊毛ですが、馬毛より柔らかいのが特徴です。

より柔らかいため、より繊細な服に適しています。

例えばカシミアやシルクといったデリケートな服には山羊毛を使いましょう。

凹凸の多いギャザーやアランニットにもおすすめです!

必要であれば揃えるべきのブラシになります。

かけ方

洋服には繊維の向きが決まっています。

かけていてスムーズとそうでない方向があるので感覚で確かめてください。

手順は2回になります。

まずは、繊維とは逆向き(スムーズでない方)にブラッシングしましょう。

これは繊維の絡まりを直したり、汚れを落とす、さらに空気を含ませるといった効果があります。

汚れを落としたいからといって、強くかけるのはやめましょう。服にダメージを与えてしまい悪化する原因となります。

ポイントは優しく丁寧に時間をかけて撫でること。

タックやポケットの隙間も忘れずにかけましょう。

次に順方向(スムーズの方)にブラッシングします。

逆方向によって繊維が立ってしまっているので平す作業になります。

これにより繊維が整い、光沢が出てきます。

軽くかけるだけで平すことができるので、サッとかけましょう。

 

これで服のブラッシングは終了です。

ここまでの作業で2〜3分ほどで終えることができるので、服を綺麗に保つためにやらない手はありませんね。

手入れ

特に難しく考えることはありません。

ブラシも毛なので服から取り除いた汚れがたまります。

溜まった汚れはクシでといで落としましょう。

クシでとぐことでブラシ自体の毛並みも整うので、気になったら手入れをしてあげましょう。

ここからは僕がお勧めする「池本刷子工業 KENT 静電気除去洋服ブラシ」について紹介します。

 

KENTブラシの特徴

特徴は下記の通りです。

  • 高品質な天然素材
  • 伝統の技術力
  • ハイブリッド植毛

それぞれについて詳しく説明していきます。

高品質な天然素材

高品質な白馬毛を使用したブラシになります。

白馬毛は馬毛の中でも毛が細く、ハリとコシがあるのが特徴です。

そのためデリケートなカシミアやシルクにも対応が可能となっています。

伝統の技術力

この商品はKENTのアライアンス商品で、日本の企業により製作されています。

日本の企業とは、池本刷子工業で創業70年もの伝統ある企業になります。

トレンドや時代が変化していくのにも対応し、より的確な製品作りがされています。

常に消費者の立場になって作られているからこそ、高品質な価値のある製品を提供できるのだと思います。

ハイブリッド植毛

この商品の最大の特徴は、汚れとともに静電気を除去できることです。

それが叶うのも白馬毛とハイテクノロジー素材で作られたハイブリッド植毛のおかげです。

KENTの高品質な素材と池本の伝統の技術によって生まれた製品だからこその強みがありますね。

 

KENTブラシの使用感をレビュー


僕も服ではなくブラシを見るとはっきり分かったのですが、埃や汚れはかなり取れます。

上の写真ブラシの左側に埃が溜まっているのが分かりますね。(右側はクシでといた後)

実際、服についている埃や汚れは目視できるほど大きくありませんよね?

そのため商品として機能しているか不安でしたが、全く問題ありませんでした。

写真を見ていただいてわかるように、一定使用すると埃が溜まるので定期的にブラシの手入れをしましょう。

(写真左側の状態になるまで10回程度使用しました)

特に毛が落ちやすいといった問題もなく使用できています。

ここまで高く効果を実感しながら低価格で提供されているので使わない手はないです。

ぜひ服の手入れにも力を入れていきましょう。

 

他の人のレビュー

他の人の意見も参考にしてください。

毛玉に関しては、服によるみたいですね。

ただ皆さん言われているように、埃や汚れが落ちるのは間違いないです!

 

KENTブラシのレビューまとめ

ブラシの効果

  • 繊維が整い綺麗に見える
  • シワが伸びアイロンの回数を減らせる
  • 花粉、カビ、虫、嫌な臭いをとれる

 

ブラシの使い方
種類に関して、服においては馬毛一択です。

(必要であれば山羊毛も揃えましょう)

かけ方は繊維とは逆方向にかけて、順方向にかけるだけ。

手入れはクシでとくこと。

 

KENTの特徴

  • 高品質な天然素材
  • 伝統の技術力
  • ハイブリッド植毛

 

KENTの使用感
埃や汚れの取れ具合は文句なし。

毛がぬける心配もないので長期的に使用していける見込みあり。

ブラシ自体に埃が溜まるので定期的にクシでときましょう。

 

服を長期的に着ていくために高品質なアイテムを選んでいる読者様にこそ、使用していただきたい逸品です。

ぜひ服だけでなく手入れのアイテムにも高品質なものを使用していただきたいです。

手入れを怠らず、自身のワードローブを大切に保管しましょう。

最後に、服好きの方へのプレゼントにも最適ですよ!


 

山羊毛が必要な方はこちらがおすすめ


 

また、その他に洗濯、ハンガー、スチームアイロン、革靴等の手入れについてまとめた記事があります。

他の手入れも知りたい!という方は、そちらも参考にご覧ください。

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