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【服好きが使う財布とは】おすすめブランド5選を紹介【革好き必見】

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服に拘りを持っている人が使っている財布が知りたい。

服だけじゃなく財布にも拘りたい。

 

そんな方に向けて、服好きの僕が周りの服好きの人も参考に、おすすめしたいメンズ財布5選を紹介します。

 

財布は必要不可欠なアイテムです。

服に比べて使用頻度も高いです。

質の高い財布を身につけて、長期にわたって時間をじっくりかけて成長させていきましょう。

 

革製品が好きな方なら靴もお持ちの方が多いと思います。

購入時や手入れの注意点・コツをデザイナーさん自身に聞いた内容も含めて下記リンクにまとめましたので、ぜひご覧ください。

[店主も知らない]革靴の購入時の注意点や手入れのコツ[悩み・不安]

 

今回紹介する内容はこちらです。

 

服好きが使う財布①:forme


toronさんより引用

概要

小森明洋氏がデザイナーとして立ち上げた日本の革靴や小物を扱うブランド。

アイテムの中でも革靴に力を入れており、日本人の足型に合ったformeの革靴は服好きマニアの中でもその履き心地の良さが絶賛されています。

コメント

そんな革職人が集うこのブランドが手掛ける財布もこれまた他の財布にはない良さが詰まっています。

サイズ展開が3種類となっており、好みのサイズを選ぶことができます。

サイズの中で一番大きいWallet


toronさんより引用

この財布の特徴は、馬の蹄をイメージして縫われたステッチです。

その独特な縫い方もあって財布を開いた時の感覚は、本を開くときに似ています。

 

formeでは馬具をイメージしたデザインが多く、この財布でも同じことが言えます。

ブランドの本質的なところが反映されているあたり魅力を感じます。

 

他には留め方にも一工夫が施されています。

たった一つの真鍮ギボシにフラップを通すスタイルなのです。

このシンプルな設計・デザインが、革職人手掛ける革と相性が良いのです。

手のひら設計のHand Wallet


toronさんより引用

なんといっても手のひらに気持ちよく収まる絶妙なサイズ感。

僕もこの子を愛用しています。

財布というとポケットや鞄にしまいがちです。

つい手に取りたくなる、ずっと触れていたい、そんな感覚を覚えさせてしまう絶妙なサイズ感が特徴です。

 

また、お札は折らなければ収納することができません。

人によっては手間に感じたり、折るのがいやだ、という方もいらっしゃると思います。

でも考え方によっては良さもあります。
 

財布を使用するにあたり手間がかかることで、財布に触れる時間が長くなります。

財布を長く触っていたい僕にとっては、プラスポイントになるのです!

他と差別化を図れるサイズ感というのもあって、Hand Walletはおすすめです。

コンパクトサイズのShort Wallet


toronさんより引用

Short Walletは、Hand Walletよりコンパクトな設計となりました。

コンパクトなサイズのため、場所を取ることがなく、荷物が少ない方にはうってつけです。

服装を整えて、サッとポケットにしまうだけで出かけることができます。

 

加えて、この財布はHand Walletで不満に感じていた方のために、お札は折らずに収納することができるようになりました。

普段出回ってるShort Wallet同様、サイドのスリッドにお札を収納するスタイルとなっています。

 

まさに良いとこどりの設計・デザインとなっています。

普段から鞄を使わないような方、ミニマリストさん等におすすめです。

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服好きが使う財布②:KIJI


BLOOM&BRANCHさんより引用

概要

BLOOM&BRANCHから誕生したブランド。

日本の国鳥・雉(キジ)から命名されています。

雉のように色彩豊かなカラーリングや、意表を突いた生地を用いたアイテムを展開しています。

コメント

こちらのブランドはサイズ展開が2種類となっています。

どちらも内装の設計が面白いパターンなので、新鮮さを感じます。

またブランドコンセプトにあるとおり、様々なカラーリングを展開しているのでご自身の好みのアイテムが見つかります。

暖簾をイメージしたNOREN


BLOOM&BRANCHさんより引用

名前の通り暖簾をイメージしてデザインされたNOREN。

丸みを帯びたデザインは、手に馴染みやすく、ミニマルな印象を与えてくれます。

 

そして、外装におけるステッチの少なさも特徴です。

その可愛らしいフォルムやデザインは、男女ともに受けが良いでしょう。

内装にも拘りがあり、一風変わったデザインとなっています。

 

コインケースに被せるように作られたフラップ、そこへお札を曲げずに収納する仕様となっています。

そのため、コインケースほどの大きさにも関わらず機能性も兼ね備えております。

まさにミニマリストに向けたアイテムです。

 

屏風をイメージしたBYOUBU


BLOOM&BRANCHさんより引用

 

名前の通り、縦に開いた姿から屏風をイメージしてデザインされたBYOUBU。

長財布にも関わらず長方形ではなく、少し円形を持たせたデザインからは、技術の高さとブランドの遊び心が感じられます。

 

ガバッと大きく開く小銭入れは、収納性もあり中身が確認しやすい仕様となっています。

長財布の小銭入れでは珍しい、ボタン仕様なのもポイントです。

 

また6つのカードポケットは縦に並び、まさに屏風らしいデザインとなっています。

デザインだけでなく、機能性にも優れたアイテムが豊富のブランドのため、万人に納得していただけるでしょう。

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服好きが使う財布③:所作


nonoyes.co.jpさんより引用

概要

兵庫にアトリエを構えるジャパンレザーを使用したアイテムを製作するブランド。

結婚式のお祝いに使用される袱紗(ふくさ)をモチーフにデザイン設計されています。

一枚のレザーから糸を使わずに、贈答品を包む様式の折形によって形成されています。

 

コメント

こちらのブランドは、長財布が1型、2つ折り財布が3型とサイズ展開が豊富になっております。

他にも、コインケースや名刺入れ、ショルダーバッグ、クラッチバッグといった小物類も展開しております。

技術やアイデアが詰まったブランドです。

珍しいもの好きや人と被りたくない方におすすめです。

まさに袱紗ともいえるロングウォレット


nonoyes.co.jpさんより引用

サイズ、デザイン、設計、どの選択をとっても袱紗に最も近いロングウォレット。

その凛としたデザインは、日本の伝統をイメージさせるようなたたずまいです。

 

ブランドコンセプトにあるように、お金を包むことを連想させてくれます。

一枚革で製作されているにも関わらず、柄や質感といった細かいところまで計算されて作られているあたりは、技術の高さを感じます。

 

また、レザーと思わせないような染めや装飾がされています。

デザインへの執着を感じるとともに、他のブランドと差別化が図れることがわかります。

8年ぶりの最新作cpウォレット2.5/3.5


nonoyes.co.jpさんより引用

コインぱかっ(cp)、カードぴっ(cp)といったキャッシュレス時代に沿ったデザイン設計のコンパクト(cp)ウォレットです。

1秒でコインポケットを開けることができるスマート設計

最後にいいねの形をしながら財布を閉じる遊び心

ただの開閉に楽しさを感じさせることのできる使用者を意識された財布です。

 

ただ、その楽しさだけを感じる財布ではありません。

ここまでコンパクトな設計にも関わらず、お札や小銭はもちろん、カードも6枚まで収納することができる優れものです。

所作の折形を取り入れながらも遊び心、機能、サイズといった使用者のニーズも捉えられています。

普段使いにもってこいのショートウォレット2.0


nonoyes.co.jpさんより引用

ポケットにも入る、鞄に入れてもすぐ見つかる、丁度良いサイズ感のショートウォレット2.0。

内装の設計からもお金やカードの見やすさ、取りやすさを感じます。

 

革の表裏を巧みに使って設計されたこの財布は、デザイン性の高さと技術の高さも感じます。

普段使いに大いに活躍するこの財布は、幅広い方にご使用していただけると思います。

ロングとショートの良いとこどりショートウォレット1.0


nonoyes.co.jpさんより引用

ロングウォレットとショートウォレットの間に位置するような絶妙なサイズ感のショートウォレット1.0。

サイズがロングウォレットよりコンパクトになり、収納がショートウォレットより多くなった、なんとも良いとこどりなアイテムです。

ロングもショートも少し不満があったという方には、うってつけの財布となっています。

 

また、普段見かけないようなデザインにも惹かれるところがあります。

所作らしさを残しつつ、一定のニーズに沿った設計をされているあたりは、ブランドの使用者に対する思いやりを感じます。

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服好きが使う財布④:Hender Scheme


henderscheme.comさんより引用

概要

経年変化を大切にする革専門のブランド。

革を使用したアイテムの数は桁違いに多く、アイデアの発想力も底知れないブランドです。

ファッションだけにとどまらず、インテリアやおもちゃ、ランドセルといった想像を超えた世界が楽しめます。

コメント

アイテムのほとんどがカウレザー(牛革)で作られているので馴染み深く、手入れも手軽に済みます。

ウォレットだけでも8種類もあり、他にもカードケースやコインケースといった小物アイテムまで揃えています。

今回は、一番人気のwalletというアイテムを代表して紹介します。

Hender Schemeの代表格wallet


henderscheme.comさんより引用

ボタンやステッチ、財布の設計といったどの箇所においても経年変化を楽しめるアイテムとなっています。

  • 革の表情は使い込んでいくうちにきつね色に変化
  • そボタンの円形をなぞったような跡
  • ステッチが馴染みよく緩む
  • 財布の設計により箇所によって革の表情が変わるのも、使用者の個性となり良いものへと変化します。

    表の表情が変化するため使用者にしかわからない、中の表情とのギャップも楽しめる要素となっています。

     

    コンパクトなサイズ感なので、サッとポケットへの出し入れも容易でしょう。

    多くの革アイテムを取り扱っているので、HenderSchemeで揃えると統一感が出て、よりこなれた感じを出すことができます。

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    服好きが使う財布⑤:Maison Margiela


    maisonmargiela.comさんより引用

    概要

    1988年にMaison Maltin Margielaを設立、2015年にMaison Margielaに改名しました。

    コンセプトによって

  • ナンバリングにてグルーブ分けを行っているカレンダータグ
  • 4つのホワイトステッチ
  • といったブランドの象徴は、知る人のみぞ知るアイコンとなっています。

    コメント

    こちらのブランドもアイテムの展開数が多く、メンズのウォレットだけでも10種類以上展開されています。

    ジップやボタン、長財布や2つ3つ折り、マネークリップといった様々な種類を展開しているので、ぜひ一度チェックしてみてください。

    今回は、代表してレザーウォレットを紹介します。

    4つのホワイトステッチが象徴のレザーウォレット


    maisonmargiela.comさんより引用

    キャッシュレス時代に則ったデザイン設計のこの財布、中は紙幣とカード入れのみ。

    そのため幅を取らずポケットにすっぽりと収まります。

    そしてシンプルなデザインにも関わらず、ブランドの象徴とする4つのホワイトステッチは通の人のみぞ知るアイコンとなっており、優越感に浸ることができます。

     

    また、カレンダータグの11の文字も隠れています。

    これは2005年秋冬からのアクセサリーラインという意味が込められています。

    このように、知る人しか知り得ない情報が隠されているのも楽しみの一つではないでしょうか。

    instagram公式サイト

     

    服好きが使う財布まとめ

     

    財布は革の素材や財布の設計によって様々な変化を楽しめます。

    服だけでなく小物も長く使えるものを選び、経年変化を感じるとより愛着が深まっていきます。

    自分の成長とともにアイテムの変化を楽しみましょう!

     

    30代にして、若い人向けのブランドばかりでどんなブランドが似合うかわからない。

    そんな方に向けて30代の方におすすめできるブランドをまとめた記事もありますので、そちらもチェックしてみてください。

    https://zendenkazeumi.net/689/

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