1年以上のカナダ留学を予定しているけど、何を持っていけば良いのかわからない。カナダでも揃えられると聞いたけど、品質が不安。
そんな方に、1年以上カナダ留学する僕が、実際に準備した持ち物について紹介します。服装やデバイス、日用品といったジャンル別で紹介します。
ぜひ参考にしていただき、読者様にとって最善の選択肢となれば幸いです。
今回の内容はこちら。
カナダ留学の持ち物リスト6つのジャンル
大きく分けて6つのジャンルで紹介していきます。
- 重要物や書類
- バッグ類
- 衣服
- 電子機器
- 日用品
- その他(持っていくと便利品)
僕が実際に使用しているアイテムも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
カナダ留学の持ち物① 重要物や書類
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入国する際に必要とする重要物や書類について紹介します。
すぐに取り出せるよう準備しておきましょう。
パスポート
入国審査で必要のため、持参します。
紛失時に備えてコピーを用意しておくと、スムーズです。
ビザ許可証
空港でビザを取得するために必要です。
パスポートと一緒に持ち歩いておきましょう。
入学許可証
税関を通る際に、提示を求められる可能性が高いです。(僕は求められませんでした)
コピーを用意しておくと安心です。
航空券
飛行機に乗る際、必要になります。
紙によるコピーがあると安心です。
残高証明書
税関を通る際に、提示を求められる可能性があります。
英文での証明書を持参しておきましょう。
ワクチン接種証明書
隔離免除のために必要な書類です。
いつでも提示できるよう持ち歩いておきましょう。
PCR検査の陰性証明
出発の72時間以内に検査した証明書が必要です。(情報が最新ではないので外務省ウェブサイトからチェックしてみてください)
英文での証明書を持参しておきましょう。
滞在先の住所や電話番号
税関にて滞在先を尋ねられるため、解答できるようにしておきましょう。
書類にて用意しておくと、信憑性も高くスムーズです。
現金
カナダドルと日本円の両方を所持しておきましょう。
電車代や軽食の際に必要となるので、最低1万円ほどあるとスムーズです。
空港での両替も可能ですが手数料が高いので、事前に近くの為替店にて両替しておくとお手ごろに済みます。
クレジットカード
カナダでは、基本キャッシュレスです。
オンラインでも必要なので、クレジットカードを持参しておきましょう。
僕はソニー銀行のカードとEPOSカードの2枚を作成し持参しました。(プラス予備として楽天カードも持参)
証明写真
旅券を紛失したときや、書類発行に必要な場合があるので持参します。カナダでは証明写真を撮る機械がありません。
5〜6枚ほどあると、安心です。
カナダ留学の持ち物② バッグ類
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スーツケースとバックパックは新調しました。
基本的に、質の高いアイテムを長く使用する考え方です。
参考になれば幸いです。
スーツケース
スーツケースは、2つ新調し無印のものとサムソナイトのアストラ スピナーを選びました。
3辺で158cmの91L入るスーツケースです。ブランド力、コストパフォーマンス、機能性等を考慮した結果、サムソナイトに決めました。
Amazonで購入しましたが、タイムセールやブラックフライデーなどを利用するとお手ごろに買えるのでチェックしてみてください。
バックパック
バックパックは、THE NORTH FACEの「PIVOTER(ピボター)」です。
容量が大きく、かつ大きく見せないデザイン性に惹かれました。
ピボターについては、「ザノースフェイス ピボター徹底レビュー | 容量のある高デザイン性バックパック」でまとめているので、参考にしてください。
パスポート・カードケース
パスポートやカード用のケースを準備しておくと便利です。
無印で新調しました。
エコバック
お買い物をする際に必要なので持参します。
日本で使用していたもので問題ありません。
洗濯ネット
ホームステイやシェアハウスで、他人と衣服を分けるためにも必要です。
スーツケースの中身を分ける際も重宝するので、大きさの異なる洗濯ネットを持参しましょう。
ラゲージチェッカー
スーツケースの重量を測るための道具です。
空港で荷物が重量オーバーだと、追加料金が発生するので確認用として持参しましょう。
カナダ留学の持ち物③ 衣服
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ダウン2着
カナダは、冬の期間が長く、寒い日が続きます。
ヘビーアウターとして、ダウンを一着持っていきます。
僕はナンガ×F/CEのコラボダウンを購入しました。
ダウン特有のモコモコ感がなく、スタイリッシュなので気に入っています。
詳しくは「ナンガ F/CEコラボダウン徹底レビュー | モコらない着る寝袋の評判とは」にて紹介しているので、参考にしてください。
加えて、インナー用としてポケッタブルダウンも持参します。
軽い、暖かい、コンパクト等の理由で重宝するので、準備しておくと便利です。
コート・ブルゾン1着ずつ
ファッションブロガーとしての顔をもつ僕としては、おしゃれも楽しみたいところ。
お気に入りのコートとブロゾンを、泣く泣く一つずつに絞って持参します。
パンツ(ズボン)5本
出かける際に使用するパンツは、5本。
スラックス2本、ワイドパンツ3本を持参します。
バイト時にも使えるようユニクロ製も含めて5本としています。
シャツ5枚、Tシャツ2〜3枚
シャツが好きなので、トップスは基本シャツで回します。
夏冬兼用として5枚ほど持参します。夏は20度付近で快適なので問題ないですが、冬はシャツの上から羽織るものが必要です。
他にもバイトでも使えるようTシャツを2〜3枚ほど持っていきます。
ニット1着
シャツだけでは、寒さに耐えれないかもしれないので、ニットも持参します。
ニットは嵩張るので、厚手のものを1着に絞ります。
トレーニングウェア
運動は、体調を整える上でも必要なので、トレーニング用のウェアを持参します。
スパッツやアンダーシャツに加え、NIKEのドライフィットを持っていきます。
部屋着・寝巻き2セット
部屋着と寝巻き用の服を2セット持参します。
無印で新調しました。
シューズ類
スニーカーと運動靴を1足ずつ持参します。
スニーカーは、街歩きも山歩きもできるホカオネオネの「チャレンジャーGTX」を新調しました。
詳しくは「ホカオネオネ チャレンジャー GTXレビュー | Switchより軽いお洒落スニーカー」で紹介しているので、参考にしてください。
運動靴は、ランニングが好きなのでアシックスの「SORTIEMAGIC」を持参します。
履きなれた靴だと、安心ですね。
加えて、サンダルも1足持っていきます。
機内用、ルームシューズとして使用します。
小物類(手袋、靴下)
手が冷えないよう手袋を持参します。
スノーボードで使用している物であれば、寒さも耐えられます。
靴下は、7足ほど持参します。
私服時や運動用で分けて持っていきます。
肌着
夏用と冬用で2枚ずつほど持参します。
敏感肌の僕は、無印の肌着が合うので夏用として2枚ほど持っていきます。
冬用のインナーも無印で揃えます。
下着
下着は、1週間分ほど持っていきます。
洗濯を使用できる頻度がわからないため、多めに持っていきます。
カナダ留学の持ち物④ 電子機器
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IT系の学校に通うので、少し多めに電子類を持っていきます。
日本にいる家族や友人との連絡手段にも必要なので、事前に準備しておきましょう。
スマホ
SIMフリーのスマホを持参します。
SIMカードを取り出すためのピンも忘れずに持参します。
ノートPC
学校で使用するためノートPCを持参します。
重量もあるので、必要な人だけ準備しましょう。
iPad
ノートや、携帯用のデバイスとして活用します。
オンライン授業の際も活用できるので、重宝します。
ミラーレスカメラ
趣味でカメラを触っているので、カナダの留学生活を記録します。
オーロラ撮りたいです…
電子書籍(Kindle)
読書も好きなので、Kindleを持参します。
紙が好きですが、流石に嵩張るので電子書籍を持っていきます。
モバイルバッテリー
スマホやiPadの充電用として持参します。
外で触る機会が増えるので、Anker製のモバイルバッテリーを新調しました。
充電コード
各種デバイスの充電コードを持参します。
ワイヤレスイヤフォン
オンライン授業や、音楽を聴くため持参します。
ブランド力とコスパを重視してBeatsのStudio Budsを選びました。
タップ(延長コード)
複数の電子機器を充電するのに必要です。
日本で使用しているタップで問題ないですが、念のため規格を確認しておきましょう。
カナダ留学の持ち物⑤ 日用品
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他に気をとられ、意外と忘れがちな日用品
事前にチェックしておきましょう。
雨具(レインコートや折り畳み傘)
バンクーバーは、レインクーバーと言われるほど雨季が長いです。
突発な環境変化にも対応できるよう、雨具を持参しましょう。
折り畳み傘は、評価も高かった「小川」製の傘を新調しました。
ドライヤー・シェーバー
ヘアケアには、気を遣っている僕としては、ドライヤーは外せません。
僕の2021年ベストバイアイテムでもある「リファ ビューティックドライヤー」を持参します。
詳しくは、「【ReFa BEAUTECH DRYERレビュー】プロ愛用ドライヤーで髪質改善!」を参考にしてください。
カナダにいてもサロン帰りの髪質を維持するためには必需品です。
シェーバーは、評価の高い「ブラウン」製を選びました。
ヘア・ボディーケア類
シャンプー、トリートメントは「cota」を持参します。
詰め替え用を持っていき、無くなったらAmazonで注文します。
cotaについては、「コタ アイケア徹底レビュー | 傷んだ髪も元どおり、毎日サロン帰りの髪質に」でまとめているので、参考にしてください。
ボディーソープは、「素あわ」を持参します。
敏感肌なので、日本製にこだわりたい!
化粧品
肌トラブルの多い僕としては化粧品も欠かせません。
現地でも調達できる無印の化粧品を持っていきます。
洗剤
服オタクとして、洗剤にもこだわりがあります。
柔軟剤を必要としない、環境にやさしい、高コスパで名高い「海へ」を持参します。
セルフカットセット
節約のため美容院の回数を最小まで減らせるよう、セルフカットで済ませます。
タオル類
バスタオルは嵩張るので、少し小さいサイズのタオルを4枚ほど持参します。
一人分の体を拭くのには、最適なサイズなので気に入っています。
ハンカチも3枚ほど持参します。
無印で揃えました。
ハンガー
服を乾かす用に持参します。
軽くて、形崩れしにくい「MAWAハンガー」を持っていきます。
収納は、スーツケース内で済ませる意気込みです。
文房具
シャーペンやボールペン、消しゴム等、必要な分だけ持参します。
基本デジタルで完結するので、最低限に収めます。
薬
処方箋は、無理言って半年分出してもらい、持参します。
英文の説明書も一緒に持ち歩きましょう。
その他、常備薬(サプリ、頭痛薬、便秘薬等)も持参します。
カナダ留学の持ち物⑥ その他(持っていくと便利品)
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日本食
カナダでは、食事が合わず何も食べずに痩せてしまった方もいらっしゃいます。
レトルトであれば持ち運べるので、用意しておくと安心です。
加湿器
冬のカナダでは、湿度が30%を切ることもあります。
空気が乾燥しているので、携帯用の加湿器があると便利。
現地で揃えても問題ないですが、値が張るので日本から持っていきたいアイテムです。
水筒
飲み物代の節約のため、水筒を持参します。
カナダ政府により水道水に厳格な水準を設けてあるので、安心して飲めます。
シリコンスチーマー
自炊する方にオススメなのが、シリコンスチーマー
電子レンジに入れるだけで簡単に料理ができます。
また、シリコンのため柔らかく、かさばらないのも嬉しいポイントです。
英語教材
日本にいる間に、英語教材を一冊選び、持参します。
使い慣れている教材の方が、勉強にもなるので厳選しておきましょう。
アイマスク・ネックピロー
飛行機の乗車時や、シェアハウスで活躍します。
他の方と生活するのであれば、自身で対策できることは準備しておきましょう。
日本のお土産
ホストファミリーや、現地で知り合った留学生に渡すためのお土産です。
お菓子やアニメ等、日本を感じられるものはウケが良いです。
思いやり
日本人として思いやりは忘れてはいけませんね。
他の国の方と比べて、他人のことを考えて行動できる日本人は、珍しいのです。
海外に飲み込まれず、日本の「誇り」を持つことを意識しましょう。
まとめ:カナダ留学の持ち物リスト
初めての留学で、苦い思いをしないためにも入念に準備をしましょう。忘れてしまっては、取りに帰ることはできませんので。
今一度、再確認をして万全で向かいましょう。
準備といえば英語力があがりますね笑
無料で英語力を上げられる、体験できるオンライン英会話についてまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
![](https://zendenkazeumi.net/wp-content/uploads/2022/10/Add-a-heading-e1665853323372-320x180.jpg)
今回の内容が参考になれば幸いです。
またね!